ヨーロッパに行ってきました。
写真を見せてもらうと、まだこの目で見た事の無い
町並みに憧れの気持ちが芽生えてきました。
昔からある建物が当たり前の様にあってそれが
そのまま街の形になってる。
建物を街に合わせて作ってるんだと写真から伝わります。
特に東京ではどんどん老朽化を理由に新しい建物に
生まれ変わって、歴史を感じるとしたら、
古地図片手に昔はここはこうだったとか、振り返りながら
歩くことしか出来ません。
昔から今も変わらない街があるのは羨ましいかぎり。
日本らしい町並みといえば、合掌作りの白川郷とかになるのかな。
それに街作りそのものが違う様に思います。
日本では建物を作ってから道を作ったせいで、町並みがちぐはぐ。
建物自体に存在感を出そうとするせいで街全体でみると建築家のエゴの
ぶつかり合いでしかない街になってます。
世界で活躍してる沢山の有名な建築家の日本人がいるのに残念です。