随分久しぶりにアメリカはサンディエゴに
住んでる友達と電話で話を。
いろいろ話してたら、
話題はサーフィンになり、先日海に入ってたら
サーフボードが浮かんでて、その下に女の子が
沈んでたとか、ロータイド時に海に入ってた人が
リーフに叩き付けられて首の骨が折れて死んだとか。
何十年かぶりにそのポイントでシャークアタックがあったりとか。
すっかりネガティブな気分に。
でも海に入ってるとイルカとか、こないだもアザラシに
遭遇したとかで、ほのぼのした話になってきました。
でもアザラシは狂犬病を持ってて咬まれたら大変な
事になるという話でまたも気分はネガティブに。
日本でサーフィンしてて、台風シーズンにテトラにはまって
出れなくなってしまう人や流されてしまう人は聞きますが、
波待ちしててアザラシが隣にいることなんて普段サーフィンしてる
ポイントではまず無いことです。
静岡の御前崎で何年か前にサメが出て大騒ぎになったのは聞いた
ことありますけど、なんだかアメリカでのサーフィンは
話を聞けば聞く程、いろんな意味で凄いなと。
まあ世界中どこへ行っても言葉の違いや環境はもちろん違いますが、
サーフィンはサーフィン。
やる事は同じです。
怖いと思えばそれまでだし、楽しいと思えば楽しめる。
何事も考え方一つで自分の世界は変えられるんだと
一つの会話からあらためて思いました。
平和な海で気の合う仲間達とヒューヒュー言いながらする
サーフィンが僕は一番好きです。
あー、夏は遠いなあ。