すっかり年間行事のひとつになっている
神奈川県は大山へ。
我が登山部も3年目にして部員も増えて
今では11人に。
いやあ増えたもんです。
ところが当日の朝になって部員の一人が
連絡とれずに結局10人でのぼることに。
毎年のことながらこの大山登山は結構ハードです。
登っていく途中には樹齢500年とかの大木がボコボコ生えてて
神秘的な雰囲気を出してます。
山や自然からパワーをもらってるのを実感します。
ずっとこの登山してたらそのうち元気玉とか作れる
ようになるんじゃないか、とさえ思えてきます。
ですがそんな余裕のない人もいます。
今年初参加の一人は途中動けなくなってしまい、
襲ってくるアブを振り払う気力さえもなく、
下山してくるおじさん達に「もう引き返した方がいいよ」
と言われそのまま下山しそうになりながら、
それでも仲間の後押しで頂上にたどり着くことができ、
本当によかったです。
こういうドラマが登山にはあるんです。
さてそんなこんなで無事全員頂上に着き、作ってきた
おにぎりやおかずを広げて昼食になります。
はっきり言って頂上で食べるこのおにぎりの為に登山に
行ってると言っても過言ではないでしょう。
ほんとに美味いんです。
食べ終えてみんなでまったりしてたら、なんと
連絡が取れずに置いてきた一人が頂上に登場!
こういうドラマが登山にはあるんです。
どうやら一人で電車を乗り継いできたとか。
一人で、しかも女子。
あの険しい山を一人で登ってきたんだからほんとに
大したもんです。
そして全員無事に下山することができて大満足。
都内に帰ってからの打ち上げも大盛り上がりで大満足。
みなさんお疲れさまでした。
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