気付いたら…早1ヶ月ちょっともブログを更新してない。。
ちょっとここのところ忙しすぎた。
仕事ではトラブルが続き、私生活では新たな門出のスタートだったりと・・・台風のような10月が過ぎて、やっと何となく落ち着いた?感じなので、さて、何を書こうかな?
そうだ、今日は僕らの仕事について。
エスペラントの仕事の1つにメーカー様やブランド様からの依頼でスタッズ加工がありますが、その仕事を一手に引き受けているのが、相棒のサトちゃんなのですが、それがまた職人技なので紹介をっ。
我が社のスタッズは全てオールハンドメイドにて製作していて、革にもスタッズにもこだわりを持っているんですが、特にスタッズの打ち方にはとことんこだわっているんです。
まず絵型を作ったら革に印をつけてそれをこんな風に
1つずつ穴を開けていってスタッズを差し込んで、スタッズを打っていく訳ですが、表面のスタッズが見える方は勿論のこと、裏面のスタッズの足をキレイに見せる(打つ)ことがこの作業で一番重要なんですね~。
表面だけなら誰でも?!キレイには打てるんですが、裏面をキレイに仕上げるのは、これは誰もが簡単に出来る代物ではないんです、まさに職人技なのです。
写真は19mm幅のUKサドルレザーのベルトにアメリカのスタンダード社のピラミッドスタッズを2列に並べた定番で一番人気のスタッズベルトです。
その他にも個人のお客様でもフル別注で1本から柄などを指定で作ることも可能ですし、他にもデニムやアウター、Tシャツにコンバースなどにも加工しているので、もしご興味がある方はお問合せ下さい。
デニムへのスタッズ加工です。
こんな加工例もあります・・・。